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熊野少年自然の家スタッフ

親子deキャンプ(春編)














三重県立熊野少年自然の家(本山拓哉所長)では、令和6年6月1日(土)から2日(日)にかけ、春季宿泊体験として7グループ22名の参加で「親子deキャンプ(春編)」を実施いたしました。

 熊野市新鹿町の新鹿海岸駐車場で開校式を行った後、防波堤で魚釣りを行いました。各家族で釣竿とその糸にサビキ釣りの仕掛けをセットし、一番先に寄せ餌用のかごを取り付け、かごにアミエビを入れて釣るもので、しばらくすると小アジやカサゴ、フグなどたくさんが釣れ、歓声が上がっていました。

その後、自然の家に場所を移し、家族で協力してテント設営を行いました。次に、野外炊事に移り、飯ごうでのご飯炊きとカレー作りを行いました。出来上がった料理を参加者の皆さんは美味しそうに平らげていました。

夜は、五郷町大井谷に移動しました。大井谷区長吉田和男さんにホタルについて説明をしていただいた後、ホタル観察をし、参加者たちはホタルの光に感動している様子でした。2日目の朝は家族みんなで仲良くホットサンドウィッチを作って朝食をとり、キャンプの最後は家族で焼杉のクラフト体験を行いました。焼いた杉の板に絵の具で様々な模様などを描くのですが、前の日の魚釣りで釣れた魚や、ホタルの絵を描いて、すごくきれいな出来映えの作品も見られました。その後、テントを片付け閉校となりました。

参加した皆さんからは「普段やらない釣りの体験を楽しんでやることが出来、興味の幅が広がったと思います」「子どもと共にいろんな経験が出来るのが大変ありがたいです。火おこしやホタルの観察など子どもと一緒に体験出来てすごく楽しかったです」「2日間濃い内容で、熊野の自然を満喫できました」などの声が聞かれました。

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