三重県立熊野少年自然の家(本山拓哉 所長)では、6月8日(土)に「令和6年度第1回ふれあいファミリー農園」を開催しました。東紀州地域及び新宮市から親子9組20人が参加しました。所長挨拶、参加者自己紹介の後、同家近くのファミリー農場に移動し、じゃが芋掘りやさつま芋の苗植えに汗を流しました。夏日となったこの日、親子で協力し合って芋掘りや苗植えの作業に取り組む姿が見られました。
収穫されたじゃが芋は参加者により、野外炊事場においてフライドポテトやホイルバター焼きの調理をしたほか、焼きそば作りにも精を出しました。子ども達は作り立てのフライドポテトなど、何度もおかわりして満足した様子でした。
参加者からは「畑作業をする機会がないので、体験が出来て良かったです」「子ども達がとても楽しんでいたため、じゃが芋を掘る時など宝探しのようでした」「子どもに普段はできないことを経験させることができ、嬉しく思います。ありがとうございました」という声も寄せられるなど有意義な時間を過ごして、事業は無事に終了しました。
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